阪神・淡路大震災から25年
1月17日。阪神・淡路大震災から25年。
■「阪神淡路大震災25年追悼式典」
秋篠宮の皇嗣と皇嗣妃が参列されての追悼式典。
20歳で亡くなった部活の後輩を思い出しながら、犠牲になった6000人以上の方々とご家族に想いを馳せながら。
この25年、自分は何ができたのだろうかと自問する。
震災10年式典の際、兵庫県広報専門員として式典の司会をしたことも思い出す。
当時の天皇皇后をお迎えした緊張感から15年。
今の自分が担う責任と役割を改めてかみしめる。
震災復興を願って作られた曲「しあわせ運べるように」が歌われる。
この曲を聴くと、私は号泣してしまう。
でもこらえる。私は泣いている場合ではない。
安全安心な街を、私たちが創っていかねばならない。
■「人と防災未来センター」
式典に参列した枝野幸男代表を、桜井シュウ衆議院議員などと一緒にアテンド。
枝野代表は予定時間を超過しての熱心な視察。
見学者(震災当日ゆえ多かった)からは「あ、枝野さんや」「今日、神戸に来てくれたんや」など、多く声がかかる。
■東遊園地
献花。
枝野代表や桜井議員は、ぶら下がり取材。
■新年会
夜は団体の新年会へ。
1月17日だけに、話はやはり震災関係に。
1人1人に、1.17の経験と思いがある。
安全安心を願う気持ちは共通。