相崎佐和子の議員日記

兵庫県議会議員の相崎佐和子が、議員活動の様子などを綴ります

【選択的夫婦別姓で討論!】

【選択的夫婦別姓で討論!】

3月24日の兵庫県議会にて、「選択的夫婦別姓の導入へ民法改正を求める請願」について、賛成討論で登壇しました。

約5分の制限の中、理論的にかつ個人的な経験を踏まえての想いを込めて、語ったつもりです。

動画が配信されていますので、ご紹介させていただきます。

https://www.youtube.com/watch?v=F24ccxvsM48&t=880s

※動画は8:20のところからから約5分です。

※参考のため、下記に全文を掲載します。


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 請願第36号「選択的夫婦別姓の導入へ、一日も早い民法改正を求める意見書提出の件」について、ひょうご県民連合を代表して賛成の立場から討論いたします。

 請願は、夫婦の姓について、現行は民法750条にて同姓が強制されているものを、同姓と別姓を選択可能とする改正を求めるものです。

 今なぜ、選択的夫婦別姓が求められているのか。夫婦同姓の強制によって問題が生じているからです。
 まず、「キャリアのリセット」という問題です。積み上げた業績は姓の変更により同一人物と認識されにくくなります。女性が姓を変更する場合が96%と圧倒的に多いことから、女性活躍の妨げになっています。
 次に、「結婚の障壁」という問題です。実家の姓を残したい者同士が結婚を望んだ場合、どちらかが姓を放棄せねばならず、破談の原因になる場合があります。少子化で今後さらに増加するでしょう。
 そして、「アイデンティティの揺らぎ」という問題です。これまでの自分の名前が戸籍上から消えることに、喪失感や寂寥感を抱く人も少なくありません。
 さらに、「通称使用の限界」という問題です。旧姓を通称として使用するのはあくまで暫定措置です。銀行口座、パスポート、国家資格、賃貸借契約では通称を使用できず、また、世界的には本名と通称という2つの名前は理解されません。

 一方で、夫婦別姓に懸念の声があることも承知しています。
「別姓では家族の一体感が弱まる」との懸念がありますが、夫婦同姓でも離婚率が3割を超える一方で、夫婦別姓事実婚でも円満なご家庭もあります。夫婦同姓が家族円満の秘訣というエビデンスはありません。
「子どもに悪影響が及ぶ」との懸念がありますが、子の姓は出生時に決定するので、子が混乱することはなく、逆に親の離婚や再婚で子が姓の変更を余儀なくされるという悪影響を解消できます。
「日本の伝統が破壊される」との懸念がありますが、夫婦同姓は明治31年に当時のドイツにならって導入されたもので、日本古来の伝統ではありません。なお夫婦同姓を法律で義務付けている国は現在、世界で日本のみです。
「戸籍システムの改修に経費がかかる」との懸念がありますが、1996年の法制審議会の答申を受けて、軽微な設定変更で夫婦別姓も対応可能なシステムになっています。

 選択的夫婦別姓は、選択の自由を認めるものであり、他者に迷惑をかけるものではありません。逆に、国家権力が選択の自由を認めないのは、私的自治の原則に反するものです。

 世論は、2017年内閣府調査で、選択的夫婦別姓の賛成は42.5%、反対29.3%、2020年の早稲田大学研究室と市民団体の共同意識調査では、賛成70.6%、反対14.4%でした。世間の選択的夫婦別姓への理解は進んでいます。

 個人的な話ですが、私の相崎は旧姓で、戸籍上は夫の姓の鈴木です。
 結婚の際、婚約者と同じ姓になるという高揚感より、相崎佐和子はこの世からいなくなるという寂寥感と喪失感に見舞われました。
 仕事は、旧姓を貫きました。わずかながらも「相崎佐和子」で築いたキャリアが「鈴木佐和子」になることでリセットされるのが悔しかったからです。
 また、私は姉妹ですが、二人とも結婚して相崎ではありません。父方のイトコも女性が多く、みんな結婚して姓が変わりましたので私の代で相崎という姓はなくなりました。相崎を絶やしてしまったとの想いを抱いています。
 もし、夫婦別姓という選択肢があれば、私は別姓を選びました。

 同姓が良いか別姓が良いかを議論しているのではありません。選べるようにしようと申し上げているのです。
 幸せの形は人ぞれぞれです。1つの形を押し付けるのではなく、それぞれの幸せの形を認め合いたいのです。
 多くの方々の幸せを応援したいです。幸せになる方を増やしたいです。よって、選択的夫婦別姓に賛成します。
 以上、討論といたします。ありがとうございました。

【「相崎佐和子チャンネル」はじめました!】

www.youtube.com

 

様々な情報をみなさんにお届けしたい!の想いから「相崎佐和子チャンネル」を開設しました。

 

約3分でいろいろな話をしています。

先日の「サワコの茶話会 オンライン」の様子もアップしました。

 

ご覧いただければ嬉しいです!

 

#兵庫県議会議員 #相崎佐和子

 

 

【「第30回 サワコの茶話会」はオンラインで開催します!】

【「第30回サワコの茶話会」はオンライン開催!】

いつもご支援やご指導を誠にありがとうございます。
 
このたび兵庫県を対象とした緊急事態宣言が延長されました。
ついては感染拡大防止のため、2月23日(祝)に予定していました「第30回 サワコの茶話会」は、オンライン開催とさせていただきます。

県政報告や質問回答を、インターネットを通して生配信いたします。
コロナ禍だからこそ皆さんと繋がりたいとの想いから、このようなカタチにいたしました。
初めての試みであり至らない点もあるかと思いますが、ご覧いただければ嬉しい限りです!

 

●ご視聴はこちら!
2月23日(祝・火)14時~15時頃
「相崎佐和子チャンネル」
https://www.youtube.com/channel/UC6tLFe9h171vKe2SPl1jkTQ?guided_help_flow=5

 

●お声はこちら!
茶話会は対話を大事にしてますが、今回は現地でお声をいただけません。
そこで事前にお声をお寄せいただければと思っています。
ご質問やご意見などございましたら、ぜひお知らせください!
MAIL:sawako-aizaki@hcc6.bai.ne.jp
   sawako-aizaki@ezweb.ne.jp
FAX : 072-768-9261

私は憤っています(森喜朗氏の発言)

東京五輪パラリンピック大会組織委員会森喜朗会長が、JOC理事会で「女性がたくさん入っている会議は時間がかかる」などの発言をした件について。
森会長は謝罪して発言を撤回したい旨を表明したとのことですが(2月5日現在)、それでは済まないレベルの問題ではないでしょうか。

 

●問題1:属性の一括化
私は「多様性を認め合える社会」を目指しています。政治家として真ん中に通っている基本軸です。
その観点において、属性の一括化は変えていきたいと強く思っています。
属性の一括化とは、今回の「女性は話が長い」のように「○○(性別・出身地・年齢などの属性)は○○だ」と決めつけること。
皆さんもご経験がありませんか?「○○世代だから△△だね」「血液型が△型だから性格は○○だね」「○○地方出身だから△△だね」・・・何を根拠に?皆がそうとは限らないよ!、と思いませんか。
属性の一括化は根拠(エビデンス)がなく、かつ多様性を阻害することに繋がります。

 

●問題2:性別の特色づけ
女性は話が長いですか?
話が長い男性もいるし、話が短い女性もいると思うのですが。人によりませんか?
女性だけが話が長いという、根拠も事実も思い至りません。
であるのに今回、女性で一括化し、話が長いという、この場合マイナスのイメージで特色づけした。
女性はダメだと言われたようで、私は不愉快でした。
特定の性別に対してマイナスの特色づけをすることは看過できません。

 

●問題3:オリパラの方向性との相違
オリンピック憲章は性差別を容認していません。
さらにIOCもオリパラにおける男女平等を掲げています。
JOCにおいてはこれらの方向性を受け、理事の女性割合を高めよう(現在20%→40%)としています。
森会長の発言はこれらに逆行します。大会組織委員長の発言がオリンピック憲章に逆行していいのでしょうか。

 

●問題4:公式の場での発言の是非
公式の場で会長がこのような発言をしたことも驚きでした。
自身の立場を鑑みての発言の是非の理解力に疑問を感じざるを得ません。
今後も困った発言をされるのではないかと不安になるのは私だけでしょうか。

 

●問題5:国際評価の低下
この発言は海外メディアでも取り上げられています。
ジェンダーギャップ指数が122位と驚くほど低い日本。
日本は女性蔑視を容認する国として、国際評価のさらなる低下に繋がります。
日本社会全体として、森会長の考えとは異なることを内外に示す必要が早急に求められていると思います。
このまま有耶無耶にしてしまったら、私もまた傍観者としての共犯になってしまいます。

 

謝罪するだけで済むのでしょうか。
発言の撤回を求められているようですが、撤回すれば済むのでしょうか。
このような考えを持ち発言される方が、大会組織委員長でいいのでしょうか。

私は憤っています。

SNSものぞいていただければ嬉しいです

ブログがあまり更新できておらず、申し訳ございません。

最近は、FacebookなどのSNSで情報をお伝えするケースが多くなっています。
よろしければ、下記のSNSものぞいていただければ嬉しいです。

日々の議員活動に尽力することはもちろん、いかにその情報を皆様にお伝えするかを試行錯誤しています。
これからも宜しくお願いいたします!

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【本会議質問のお知らせ】

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【本会議質問のお知らせ】

兵庫県議会の9月定例会において、本会議で質問登壇いたします。
とても貴重な機会です。私たちの声をしっかり届けたいと思っています。

日時は下記の通りです。
よろしければぜひ傍聴に足をお運びください。
県議会の雰囲気を感じていただき、質問をお聞きいただければ嬉しい限りです。
私の質問が終われば昼休憩です。県庁の食堂でお昼をご一緒いたしましょう!

2020年9月29日(火)10:45頃~(45分間)

※傍聴ご希望の方は下記までご連絡いただければ幸いです。個別にご連絡いたします。

sawako.aizaki@gmail.com

※写真は前回のモノです

 

重要政策を会派で知事に提言

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15日(火)、会派から知事・副知事・教育長・各部長などに「2021年度予算に対する重要政策」を、9テーマ95項目にわたって提言しました。
私からは補足提言として口頭で下記を発言しました。

1、インフルエンザ予防接種の公費助成の導入
2、児童相談所(こども家庭センター)のマンパワー充実...
3、タブレットを活用したICT教育のソフト支援
4、県の男女共同参画の次期計画策定における検証と改善

これらを踏まえ、9月定例会の本会議で登壇質問します。