「マニフェスト大賞 キックオフ集会」＠愛知大学名古屋キャンパス

「第１４回 マニフェスト大賞 キックオフ大会」＠愛知大学名古屋キャンパス

日本最大の政策コンテストである「マニフェスト大賞」。
７月からの応募に先駆けて、議会活動の最前線を学ぼうという勉強会です。

私は主催者サイド。
（ローカルマニフェスト推進連盟の共同代表を務めているので）。

今年の我々のテーマは「チーム議会」。
議員個人はもちろん議会全体で、そして議会事務局や市民も一緒に、一丸となって地方を変える。
議会活動はそんなフェーズに入っていると捉えています。

市民が議場で発言をする「フリースピーチ制度」で話題の愛知県犬山市議会。
昨年のマニフェスト大賞グランプリ（日本一）です。
その犬山市議会をはじめ、先進事例が次々に発表されました。

犬山市議会の事務局職員の言葉が印象に残っています。
「よく“フリースピーチ制度、すごいけどうちの議会では無理です”と言われます。
　当時のビアンキ議長は確かに目立ちますが、犬山市議会は至って普通の地方議会です。
　どこの議会でも可能だと思います」

私は議長として様々な壁を経験させてもらったので、“うちの議会では無理”と思う気持ちも理解できます。
でも無理ではないんです。犬山市議会がそれを教えてくれました。

基本は住民福祉の向上。
それを基本理念に地方を活性化させる。
コツコツとでも改善を積み増さねる。
そして地方から日本を変える。
信じてこれからいっそう議会活動に邁進していきます。

名古屋からトンボ帰りで、夜は神戸の会議に参加。






↑　マニフェスト大賞実行委員会の仲間女性議員たちと。
　左から、相崎・前泊美紀さん（那覇市議）・鈴木綾子さん（江東区議）


相崎佐和子ホームページ
http://sawako-aizaki.com

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