相崎佐和子の議員日記

兵庫県議会議員の相崎佐和子が、議員活動の様子などを綴ります

マニフェスト大賞プレゼン大会! 私は進行役。

f:id:sawako-aizaki:20191118000043j:plain


f:id:sawako-aizaki:20191118000015j:plain

川西市の越田けんじろう市長も受賞!


f:id:sawako-aizaki:20191117235901j:plain

赤ちゃんを抱っこしてのプレゼン!



f:id:sawako-aizaki:20191117235827j:plain

進行役


f:id:sawako-aizaki:20191117234807j:plain

豊島区議の永野裕子ちゃんと。彼女が立ち上げた「出産議員ネット―ワーク」でともに活動中。実は昨年のマニフェスト大賞で「出産議員ネットワーク」は優秀賞を受賞。今年のマニフェスト大賞で、同じく彼女が立ち上げた「手話議員連盟」が優秀賞を受賞。本当にすごい!



マニフェスト大賞のプレゼンテーション研修会@東京

「政策の甲子園」と言われる、全国最大の政策コンテストであるマニフェスト大賞。
授賞式の前日に、今年の選考で選ばれた取り組み内容を勉強しようというのがプレゼンテーション研修会です。

3年前、私はこの会で特別賞をいただきました。とても嬉しかった思い出。
今年は進行を担当です。少しでも役に立てれば。

プレゼンでは、赤ちゃんを抱いたママ、3歳くらいの子どもを連れてきたママなどが登壇。
感動しました。こういう光景が当たり前の社会に!

さて、発表内容で特に興味深かったのは
・「ふくまむ」(福井県福井市
子連れで議会に傍聴に行くことを進めた市民団体の取り組み。
ママサークルで議会傍聴に行く、なんてステキな発想。
発表後の質疑応答では「主役は住民なのに“傍聴”ってどうなの?」との議論に。
傍聴席→住民席にしてはどうかとのハナシも。大事なことに気づかされました。ぜひ検討したい。

・「西脇市議会 常任委員会」(兵庫県西脇市
常任委員会にて、課題発掘→調査→改善策を提案→実現。
委員会でも政策実現が可能であることを示したという観点で、大変に貴重な取り組み。
兵庫県議会も常任委員会の活動が活発です。調査から一歩進んで政策提言できれば。

明日は授賞式。
グランプリが決定します。

知事申し入れ&ヒューマンライツの会

f:id:sawako-aizaki:20191116233722j:plain

会派メンバーで井戸知事に要望書


f:id:sawako-aizaki:20191116233705j:plain


f:id:sawako-aizaki:20191116233519j:plain

井戸知事&伊丹で人権推進を力強く進める池田さん


■知事申し入れ
来年度予算編成にあたり、会派で知事に申し入れをしました。
9分野201項目にわたる申し入れです。

8月に実施した「重要政策提言」は、特に重要と捉える政策について提言するもの。
今回実施した「知事申し入れ」は、具体的な政策を申し入れるものです。

私から口頭での補足説明として、以下の2点を申し入れました。
・行政業務のデジタル推進化
 (相崎見解)国においてデジタル推進法が成立。住民サービスの向上と業務の効率化のために行政業務の効率化を。
  (答弁)庶務関係のデジタル化・RPAの導入・保存資料のデータ保存化など取り組み中。県庁舎建て替えをシステム改修の1つの契機にする。
・教職員の相談体制の充実
 (相崎見解)神戸市立小学校の教員同士のトラブル事件は大きなショック。対策の1つとして教職員の相談体制の充実を。
(答弁)検討する。神戸市の対策も参考にする。
 
ヒューマンライツ議員の会
ヒューマンライツ=人権を尊重する議員の会です。
県内の議員が党派を超えて所属しています。その人数101名。

人権が尊重される社会づくりを進めるには、結局は地道な取り組みが必要だと思い至るこの頃です。
常に自身を律しながら、自分がすべきこと・やるべきことを取り組んでいきたいと思っています。

団体さんからご要望をお聴きする

f:id:sawako-aizaki:20191116232852j:plain


f:id:sawako-aizaki:20191116232835j:plain


■団体要望@神戸
「団体要望 意見交換会」2日目。

様々な団体からご要望をお聴きし、意見交換させていただきました。

昨日は3団体、本日は7団体。

現場の大変貴重なお声を聴かせていただき、感謝の限りです。やはり聴かせていただいてわかることも多いです。

これから、いただいた要望事項をまとめて回答書を作成する作業に入ります。
どれだけ前向きな回答をお返しできるか、今からが正念場。

■会合
夜は京都で会合。
活発に活動されているキレ者の皆さんと議論をして、多くの刺激とヒントをいただく。
明日からまたがんばろう。

今年もすごい「稲野総合文化展」

f:id:sawako-aizaki:20191116232609j:plain


f:id:sawako-aizaki:20191116232531j:plain

綿菓子をつくる、桜井シュウ衆議院議員


f:id:sawako-aizaki:20191116232513j:plain


f:id:sawako-aizaki:20191116232450j:plain


f:id:sawako-aizaki:20191116232429j:plain


■団体要望@神戸
様々な団体から要望をお聴きし、意見交換をする会を開催しました。
2日間にわたり、10団体と懇談です。

初日の今日は3団体と。
それぞれの熱心なご活動から生じるご要望の数々は、誠にごもっともなモノばかり。
真摯に受け止め、改善に尽力します。

■文化展@伊丹
伊丹に戻り、稲野自治会の総合文化展へ。
ここの文化展は規模が大きくてスゴいのです。
1つの自治会でよくぞここまで、と唸るレベル。
作品の展示、お茶席、子どもの作品、大手前大学のサークル展示、喫茶スペース・・・
大変な労力でしょうが、それが地域の絆をさらに深めることになっているのだと思います。
皆さん、お疲れさまでした。今年も敬服いたしました。

お互いに認め合い、尊重しあえる社会に!

f:id:sawako-aizaki:20191116231216j:plain


f:id:sawako-aizaki:20191116231150j:plain


篆刻
お世話になっている方が篆刻の師匠をされています。
毎年「篆刻展」を開催されており、伊丹工芸センターまで観にいかせてもらいました。
篆刻とは???
日常生活にも篆刻を取り入れようということで、箸置きやネックレスに篆刻をあしらった作品も。
奥が深い世界です。
伊丹市は文化をもっと大切にしてほしい」との貴重なお声もいただきました。

自治会理事会

■講演会@神戸
テーマ:「LGBTの人権課題と最近の動向」
講師:日高?晴先生(宝塚大学看護学部教授)

党県連のジェンダー平等推進委員会が企画実施した講演会です。
・LGBTの尊重は人権問題。
・「LGBTを理解する・支援する」だと上から目線?
 「理解してあげる」「支援してあげる」という類のものではない。
 「LGBTを尊重する」がベターでは。

3年前に伊丹市議会で、日高先生をお招きして研修会を開催したことがあります。
(実は私が議長をしている時で、日高先生に伊丹市議会でぜひお話しいただきたく、積極的に推薦しました)
研修では様々な意見が出たものです。
日高先生に伺うと、よく覚えているとのこと。

行政のLGBT対応の1つとして、条例に尊重を盛り込む自治体が増えています。
この辺りでは宝塚が有名。三田や尼崎も続くそうです。
都道府県では、茨城県が策定しています。
伊丹市兵庫県でもと私は考えます。

多様性を認め合える社会になればと願っています。
それぞれの違いを、認め合い、尊重しあえれば。
全ての人が、望む生き方ができる社会にしたいです。
私にできることを全力で取り組んでいきます。

「差別を許さない都市宣言」イベント

■ご挨拶周り
■「差別を許さない都市宣言制定記念 市民集会」
伊丹市が「差別を許さない都市宣言」をしたこと記念する集会。
人権意識に満ちた明るい住みよいまち伊丹の実現を願い、毎年開催されています。

前半は、人権作文・標語・ポスターの表彰。
児童生徒の人権作文には、胸があつくなります。
児童本人による入賞作文の朗読では泣いてしまいました。

後半は、元アナウンサーの清水健さんによる講演。
私は時間の都合で聞けませんでしたが、大変よかったらしいです。

多様性を認め合える社会になればと願っています。
それぞれの違いを、認め合って尊重しあいたいものです。
どうしたらそんな社会に近づけるのか、いつも考えます。
制度と意識の改善を、コツコツ積み重ねていくしかない。
私にできることを全力で取り組んでいきたいと思います。