今回の大盛況!感謝! ~「第26回 サワコの茶話会」~
~「第26回 サワコの茶話会」~
第26回となる「サワコの茶話会」を開催しました。
普段感じていことなどを気軽にワイワイとお話いただく会です。
神戸市で起きた教師同士の暴言暴行事件を受けての教育のあり方、
予断を許さない兵庫県財政
介護の実態(高齢者施設への入居の困難さ)・・・
今回も多くの貴重なお声を聴かせていただきました。
桜井シュウ衆議院議員が参加してくれていたことから、社会保障など国政についても発言が多くありました。
今回は、知り合いのご家族が参加してくれて。
よく聞けば、ママは育休中の小学校教師さんでした。
教育現場での先生の本音を聞かせていただき感激!
参加して話を聞かせてくださったのが嬉しすぎでした。
また、夫さんを介護中の女性からは、高齢者施設に入所できない現実の厳しさをご教示いただきました。
大きな課題です。しかと受け止めさせていただきます。
「サワコの茶話会」は、皆さんから様々なお声を聴かせていただける貴重な場です。
そのお声が、よりよい社会をつくる上での具体的な施策になると思っているから。
一番基本で貴重なお声をお聞かせいただける。本当にありがたいです。
なにより、茶話会が私自身が楽しくて仕方ありません。
これからも続けてまいります。
皆さんもお気軽にぜひご参加くださいませ!
宍粟市の森林へ ~「兵庫県みどり公社」顧問会議~
~「兵庫県みどり公社」顧問会議~
「兵庫県みどり公社」は、森林の育成整備・農業の支援などに取り組み県の外郭団体です。
私は今年度、当公社の顧問を仰せつかっています。
本日は顧問会議として、顧問5名(すべて県議)と公社の方々で、県内2ヵ所を視察しながら意見交換させていただきました。
会議では、県民みどり税(兵庫県独自の税)の使途、スマート農業(ICTを活用した農業)と公社の関わりなどを問いました。
理事長の「農業の産業化が注目されているが、地域活性化としての農業が疎かになってはいけない」との言葉が印象に残りました。
視察先1:楽農センター(神戸西区)
県民が「農」に触れて「農」に親しむ、食と農を楽しむ拠点。
視察先2:森林の主伐再造林現場(宍粟市一ノ宮町)
ドローンを活用しての管理。
伊丹市(選出区)では、農に関しては近郊農業・都市農業というレベルになります。一方で兵庫県を考えると、農が大きなウエイトをしめる地域も多いところ。
基礎自治体で対策するには課題が大きく、兵庫県が施策を展開する役割を担っていることを改めて実感しました。
いずれにせよ現場を視察できたのは有意義でした。
地域というマクロの視点と同時に、県全体というマクロな視点を併せ持ち、施策を進めてまいります。
「地域政策懇話会」「しめ縄づくり」
●登校見守り
朝は小学校の登校見守り。
●しめ縄づくり
地元小学校で“しめ縄づくり”。
これは地域ボランティアが授業に入り、小学5年生と保護者にしめ縄作りを教えるというもの。
私は地域の段取り役。
役目は、事前のボランティア集めと、本番でのしめ縄についての説明。
もう10年目になります。
藁をなうのは、結構難しいものです。
カンペキに美しいしめ縄ができるわけではありません。
でも、親子や地域で交流しながら昔ながらの体験をすることに大きな意義があると思っています。
実は年々、お手伝いいただけるボランティアさんが減少しています。
しめ縄を作ることができる高齢者が少なくなっているのです。
10年携わっていますので「今年はあの方とあの方がリタイア・・・」のように、毎年2~3人ずつ減っていくのです。
でも、しめ縄づくりは、何十年と続く地元小学校の伝統行事と聞いています。
多くの意義があるしめ縄づくりを、なんとか続けていければと思っています。
●懇話会
しめ縄づくりのあとは、伊丹から宝塚に移動。
「地域政策懇話会」へ。
これは県議会議員(北阪神エリア選出)と北阪神県民局とので懇談をする会です。
私からは「北阪神エリアとしての子育て教育施策」「地域医療における県の調整力の必要性」などについて申し上げました。